インフルエンザ予防接種/治療

インフルエンザ予防接種について
2025年度のインフルエンザの予防接種についてです。
在庫に限りがありますため予約の方が確実です。
2025年10月1日から接種開始します。
受付時間は9時30分~11時30分
月曜日と金曜日は13時30分~16時30分
水曜日と木曜日は15時30分~16時30分
祭日や土曜日も予約可能です。
もちろん、その他の時間も対応できる限り対応いたしますのでお気軽にお問合せください。
料金は、成人一般3000円、八代市にお住まいの65歳以上の方は1350円です。
※卵アレルギーの方は避けた方がよいので事前にお伝えください。
インフルエンザワクチン接種後に腫れた場合の対処法
もし予防接種後に腫れたり、痛みが出たりした場合、通常2~3日中に消失することが多いとされており、極端に激しい発赤やかゆみがなければ経過観察にて対応します。
ご自宅では腫れた患部を冷やすのがお勧めです。
患部が熱を持っていることが多いので、冷やしたタオルや保冷剤などをタオルで巻いて患部を冷やしてください。
かゆみを伴う場合もありますが、引っ掻いたり硬くなった患部をもみほぐしたりはしないでください。小さいお子様の場合は特に注意が必要です。
腫れがひどい場合や痛みが引かない場合は、医療機関を受診するようにしてください。
インフルエンザ治療について
次に実際インフルエンザにかかったら、どのような治療薬が出されるのでしょうか?
2025年冬、日本では「タミフル」「リレンザ」「イナビル」「ゾフルーザ」「ラピアクタ」の5つが処方可能です。
インフルエンザの治療薬というのは、文字通り「インフルエンザウイルスの量を減らすことで、症状や重症化を改善させやすくする薬」のことです。
以下のように表にまとめてみます。
大きく分けて「内服」「吸入」「点滴」の3つの投与経路があります。
内服:タミフル・ゾフルーザ
吸入:リレンザ・イナビル
点滴:ラピアクタ
内服タイプでは子供も飲めるように、ドライシロップや顆粒タイプもあります。例えば、吸入も内服も難しい患者さんには点滴タイプである「ラピアクタ」を選択します。
薬の効果はどの薬も認められています。注意することとしては吸入薬は重症例や肺炎・気管支喘息を合併している方は使用しない方がよいことになっています。
投与する回数も薬剤によって異なります。
1日2回5日投与:タミフル・リレンザ
1回だけで終了:イナビル・ゾフルーザ・ラピアクタ
となっています。
1回だけの方が飲み忘れ等の心配はありません。ただ、薬価に応じた患者さんの負担増の問題などもあり、状況にあわせて処方内容を変えたりしています。
ちなみに透析患者さんはタミフル75mg1錠を1回内服することで治療が終了しますので当院ではタミフルを常備しています。
インフルエンザと異常行動について
実は、インフルエンザには「異常行動」という特殊な合併症をきたすことがあります。「突然笑い出し、階段を駆け上がろうとする」、「変なことを言い出し、泣きながら部屋の中を動き回る」など、通常ではしないような行動をとることがわかっています。
インフルエンザと異常行動の関連性についてはインフルエンザウイルスによる影響か、インフルエンザ薬による影響かは明確にわかってはいませんが、現時点では完全にはインフルエンザ薬との関連性を否定できないものとなっています。
就学以降の小児や未成年者の男性での報告や、発熱から2日間以内に発症することが多いことがわかっていますのでインフルエンザ陽性で発熱から2日以内の未成年者については、抗インフルエンザ薬の投与にかかわらず、異常行動には十分注意してください。


