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ペットボトル症候群について


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ペットボトル症候群について
ペットボトル症候群、別名「ソフトドリンク・ケトーシス」といいます。
夏場の暑い時期に汗をかいたからと言って清涼飲料水を飲み過ぎることによってスポーツドリンク中の糖分が身体にたまり、インスリンの処理能力を上回ることで体に不具合が生じます。
症状としては、体がだるくなったりひどい時には昏睡状態になることもあります。

コーラやジュース、缶コーヒーなどには砂糖やブドウ糖、 果糖などを約10%含んでいます。
スポーツ飲料も5~6%の糖分を含みます。500mlの炭酸飲料のペットボトルだと約50gの砂糖量となり、一般的なスティックシュガー16本分に相当します。
栄養表示のヒミツ
最近は飲料水に糖分を控えた商品がでていますが、糖分がまったく含まれていないわけではありません。
人工甘味料が使われており、大量に摂るのは注意が必要です。

汗をかいたときには、電解質の補充のためにスポーツドリンクを、水分の補給のために麦茶やお茶を半分ずつ意識して摂取するのが望ましいです。
しっかり水分摂取し、熱中症やペットボトル症候群に注意しながら夏を楽しみましょう!

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